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素材~塩ビ

2010.04.01

4月になりすこしずつ春めいてきましたね。
桜の花もそろそろって感じでしょうか?

さて前回につづきまして樹脂の簡単な特徴や用途の説明を
まじえながら、株式会社トミプラの樹脂部門で使用する
樹脂を少しづつ紹介致します。

当社で使用される主な素材
其の②~塩ビ~

うちではアクリルと同様、頻繁に使用される材料です。
かといってアクリルとは用途が違いまして、工業用として、
透明、白、グレー、アイボリー といった色を主に使用します。

まず何と言っても 加工全般(切削加工、溶接・接着・曲げ加工
など)が容易で、一番汎用性の高いプラスチックと言えるので
はないでしょうか。
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また 安価で手に入りやすく、全般的物性(強度、電気絶縁性、
難燃性、耐候性、耐酸・アルカリ など)に優れています。
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ただ 熱や衝撃にやや弱く、有機溶剤に弱いのが難点です。

塩ビ製品はダイオキシンを発生させる原因と言われ敬遠される
時期もありましたが、焼却方法の改善でダイオキシンの発生を
抑えられることもわかっています。


塩ビに限らず、幅広い加工を当社ではお引き受けいたします。
お気軽にお問い合わせください。


樹脂加工部

さくらの花の咲くころに

2010.03.31

先日、富山市様のお仕事で、これからの季節にぴったりの
花びら模様をあしらう車両ラッピングを路面電車環状線セントラム
にカッティングシートにて施工してきました。

 このセントラムは、3月27日にすでに運行を始めています。
このラッピングコンセプトは、季節感を感じてもらうとともに、
来月9日から始まる「全日本チンドンコンクール」をPRしようと
黒色の車両1台に花びら模様のピンクのシールを貼ったそう
です。運行は来月4月15日までです。

 トーンが低めの淡いカラーリングですが、黒の車両なので
すごくカラーが映えます。実際に環状線を富山城をバックに
走っている姿は、現代と昔のコントラストが妙にマッチしていて
なかなかかっこいいです。
これからの陽気な季節を楽しみにさせてくれるとても
いいデザインだと思います。

※今回は黒のセントラムに車両マーキングを施します。
どんどんカッティングシートを貼っていきます。
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※ん?
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※完成、おしゃれでシンプルな仕上がりになっています。
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城址公園の一角の桜が整備で無くなったのは残念ですが、
桜の花が満開になる頃にもう一度観てみようと思います。


サイン部

アクリルのこと

2010.03.24

「プラスチックって何?」
以外に身近にあふれている樹脂の類ですが、
何?ってことに答えられるほど案外
その用途や特徴は知られていません。

そこで簡単な特徴や用途の説明をまじえながら、
トミプラの樹脂部門で使用する主な樹脂類を少しづつ
紹介致します。

当社で使用される主な素材 
其の①~アクリル~

アクリルは「プラスチックの女王」と呼ばれるほど優美で、
透明色はガラスの代替品として普及しています。
ではガラスとどう違うのかというと、

○耐衝撃性があり、落としてもガラスのように
 破片が飛散しない。
○曲げ、接着、穴あけが容易で加工性が高い 
○重量が軽い

×傷がつきやすく、溶剤に弱い
×反りが生じる
×重さに弱い

用途によりけりでしょうか?

また、色板は鮮やかな色調と豊富なカラーバリエーションが
魅力で、看板などの大きな物から、店頭ディスプレイなどの
ショーケースからワンポイントのような小物まで、街中の
いたるところで目にします。
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興味を持たれた方 、ぜひ 1度お問い合わせ下さい。


樹脂加工部

『シクロシティとは?』

2010.03.11

この頃、だんだんと春の足音も聞こえてきたかと思えば、
また冬の寒さに戻りを繰り返していますが、
こんな時は、体調など崩しやすいので用心、用心。
健康第一で体調を整えていきましょう。

さて、
先日のセントラムの告知車両ラッピング『シクロシティ』
この『シクロシティ』が何なのかあまりなじみが無いので、
ちょっとどんなものなのか調べてみました。

シクロシティTOYAMA メインサイト
ttp://www.cyclocity.jp/
シクロシティのブログサイトここも詳しい。
ttp://greenz.jp/2010/02/24/cyclocity_toyam

『シクロシティとは?』

2010年3月10日からスタートする事業で
24時間365日、いつでもどこでも自転車を利用できる
サービスなんだとか。

シクロシティのステーションは駅や公共施設の近くに設置され、
(ステーションは300mごとにある富山市内中心部に15箇所)
登録のICカードを使って24時間いつでも自由に自転車を借りる
ことができるそうだ、近くのステーションから自転車に乗って、
好きなステーションに返却することが出来るんだとか。

このシクロシティ富山の自転車が、
   あなたの毎日を劇的に変えてくれるかも??

ところで肝心の利用料金はどうなってんの?
会員になって登録するのが条件らしいが、
会員登録後(月、利用料あり)自転車を使うのだが、
1回30分の利用は無料なので、この時間内で返却であれば、
月会員料だけですむのかな?
時間が超過すれば時間利用料が発生するらしいです。

ここ富山市といえば、富山ライトレール、富山地方鉄道と
2つの事業者がトラムを運行している全国でも珍しい都市。
トラムとの相乗効果で「シクロシティ」が
どんな活躍を見せてくれるのか注目してみたいです。
もっと詳しく知りたい方は上サイトにアクセスしてみて!

サイン部

本日からスタートの告知車両ラッピング

2010.03.10

先日、富山市様のお仕事で
『シクロシティ富山』の告知の為のセントラムの
車両ラッピングをカッティングシートにて施工してきました。

※今回はホワイトのセントラムに車両マーキングを施します。
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※大きいので慎重にレイアウトしてから貼り込んでいきます。
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どんどんカッティングシートを貼っていきます。
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※完成、シンプルな仕上がりになっています。
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『シクロシティ』については、なんだか良く分からない事業なので
次回は、詳しく調べて紹介したいとおもいます。



サイン部

去年のことなのですが、セントラムラッピング

2010.03.03

09年の年末のことなのですが、

富山市様
ttp://www7.city.toyama.toyama.jp/topics/20091208.html
島津環境グラフィック有限会社様
ttp://shimazu-eg.jp/index.htmlのお仕事で

2009年12月23日に開業の市内電車環状線セントラムの
デビュー(開始)告知の車両ラッピングを施工しました。


セントラムは市が軌道と電停の建設および環状線用車両を
購入して保有し、運行は富山地鉄が行う
「上下分離・官設民営方式」を採用しています。

白・シルバー・黒の3編成の左回りで10分間隔で環状運行
しています。

このお仕事のあとに、もう一件、セントラムのラッピング
をしているのですが、後日紹介いたします。

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サイン部

『LOVE PORTRAM2010』

2010.02.09

 今日は、ライトレール株式会社様のお仕事で
ポートラムにイベント用の車両ラッピングを
カッティングシートで施工をしてきました。

前回お知らせの

2月10日から走る
『LOVE PORTRAM2010』
 メッセージ仕様のポートラムです。


ラッピング施工前のポートラムだよ。
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どんどんシートを貼っていきます。
今回のデザインは、貼りこみのピッチが
決まっているので慎重に。
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完成、にぎやかになりました。
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少しアップした部分を紹介します。
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沢山の素敵なメッセージがありました。
これは一般公募されたメッセージで、全員採用されたみたい。
これがなんと、車両メッセージ貼りこみと

車内モニターでも映しだされるそうだ。

次回は2月15日よりホワイトデーメッセージを公募
するそうなので、記念に是非応募してみてはいかがですか?


サイン部

ポッティングのようなドーミングシステム

2010.01.29

1月28日、29日の両日、問屋センターにて展示会及び講習会に
サイン部一同行ってまいりました。

その展示会でミマキエンジニアリング様ご紹介の
ドーミングシステムというのがありまして、大変興味深かったので
感想を書いてみたいと思います。

まず最初にドーミングシステム加工とは、 
塩ビシート等やインクジェット出力したもの等を
カッティングプロッターでカットしたものに対し、
樹脂(ウレタン)でドーム状(レンズ状)に
コーティング加工したものです。

軟質樹脂(ウレタン)なので、傷もつきにくく軟らかくて丈夫で、
特殊な立体感をもたらします。付加価値の高い商品が簡単に作成。

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※正面から見るとこんな感じです。

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※近くから見るとシートの表面がもりあがっているのが
 分かります。

なんだかすごい加工で液量なんか厳密に計算されシートに
盛っていくのかと思いきや、


なんともアナログな・・・

「表面張力を利用した自然まかせ」のものでした。
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盛る樹脂の液量もカンと経験によるもので・・・
作業は常に水平を保つ、もちろん乾燥時も同じく水平を保つ。
そして樹脂を微妙なさじ加減で盛ります。


ためしに実演させてもらいました。
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なんともアナログで職人のような技術が必要なのに
びっくりしました。

しかし、このところ、このような樹脂を盛り上げている
仕様のステッカーやストラップなどでも
同様の仕様のものがみられ確実にニーズは存在しています。

弊社の仕事関係でも、同様で、このようなものを
店名表示や部屋番号、室名等にも使用されています。
(サイン業界では他とは違うプラスα的な要素で使われて
いるように思われます。確かに艶っぽい美しさがあります)


今回、展示会を見てきて、日々、いろいろなものが
すこしずつでも進化し、いかに付加価値をつけ他社との
差別化をはかるか切磋琢磨されているのをひしひしと
感じました。

我々も日々切磋琢磨していかに革新していけるかが大事か
考えされられる一日でした。

講習会については、また後日書こうと思います。


株式会社トミプラ サイン部 一同


ちなみに余談ですが
表面張力とは、液体の表面積を出来るだけ小さくしようとする
傾向を持つ性質やその力のことです 
※分子間力(液体の分子間に作用する力)により、
分子がお互いを引き合って凝縮しようとする。

上の結果、液体は表面積が少ない球形に
なろうとすることがわかる。

水滴やシャボン玉が丸くなるのも、
この原理によるものです。

アクリルは色の多彩さが魅力だと思う

2010.01.28

製造部のヨシミです

 プラスチックって「ちゃち」なイメージありませんか?
でもアクリル(これもプラスチックの1種です)
って良いんですよ。ちょっと違います。
透明色はガラスの代換品なんかに使われていたりで透明度が抜群です。
 (ガラスより軽く、割れて粉々になったりしません)

不透明色は発色が良く その多彩さが魅力なんです。


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 そんなわけで街中を見渡すと 至る所でアクリル製品を
目にすることができますよ。ですがうちの場合、お仕事での製品は
ほぼ受注生産なんですよねぇ。

 そこで このブログを機会に発信していけたらなと思いまして。

もうじきバレンタインですよね♪ 
   こんなコースター(小盆)を考えてみました。
  
自宅にお店にいかがでしょう。


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※色、形など オーダーできます



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こんなイメージです

挨拶がわりのアート作品

2010.01.21

 年明け早々の某日、イラストレーターとして
活躍している友人から、名刺製作のご依頼がありました。

こだわりのある仕様で、考えることが斬新で、いつも関心します。


これはまさに

『挨拶がわりのアート作品』と言ったところでしょうか。


写真でもUPしておりますが、詳しく説明いたしますと、

材質は塩ビ透明板0.5t(裏面に乳白の塩ビシート貼付)
表示はシルク印刷で2色刷りしてあります。


こだわり1.

質感を名刺=紙という概念を取り除き、
樹脂を用いて存在感あるもので製作。
※表面です
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※ウラ面です
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※透ける感じがわかる表面です
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こだわり2.

塩ビ透明板0.5tを使用していて、少し厚みがあるために
四つ角のとがりが危ないので落としてあります。
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こだわり3.

竹林をモチーフにしたデザインに奥行きを出すために、
透明の板のままでは濃淡が表現できないので、
裏面に乳白の塩ビシート貼付けた上にシルク印刷することで
濃淡を出しています。
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製作もスムーズに進み、早速納品に伺った際には、
『イメージ通りに仕上がっている』と大変満足して頂きました。

これからも、お客様の商品イメージに近い、
それ以上の商品を製作提供できる用に
努力していきたいと思います。

サイン部 AZzurri

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